絶対に逃げず、絶対に諦めないこと

こんばんは(^^)

たまには日記ブログじゃなくて真面目なやつでも書こうと思う。

今、1人のスタッフとやりとりしている。

こんな冒頭で始まるんだから想像通り良いことでやりとりしてるわけではありません。

中小企業の経営者が「気づけば社員も○○○人になりました。」って投稿や発言をよく見たり聞いたりするのですが、僕は気づけば。。なんて、そう思ったことが1度もない。

いつもいつも社員の増減に一喜一憂していた。

ここで【昔は】と言うワードを使わないのがポイントで、この一喜一憂は現在進行形で僕の心にへばりついて離れない。

【美容室経営は人が全て】って言葉があるが、根幹はそこじゃないかもしれない。ビジネス的にプラスかマイナスかなんて関係なく、僕はとにかくスタッフが増えることが嬉しくて、いなくなってしまうことがイヤだった。それが度をすぎて間違ったマネジメントをしていた時間もあるくらいだ。

○○さんがいなくなって気づけたから今がある。というのは否定できない事実かもしれない。一方で○○さんがいなくなってよかったと思ったことはただの1度もない。一見矛盾しているようだが、これは僕の中の圧倒的自責の念の表れであり、後悔はしていないものの「今の自分が5年前に退職したあの子とやりとりしていたら結果は変わったんじゃないか」と考えることが多々ある。

そんなメンタルで大丈夫？って声が今にも聞こえてきそうだか、一周して今ではこの考え方をする自分も少しは気に入っている。

冒頭に戻るが、今1人のスタッフとやりとりをしている。やりとりっていっても50人弱のスタッフがいる中で、僕が直接退社に関する話し合いをしているわけではない。各種ポジションの人間が対応してくれている。

最終的に僕は【ハンコを押す】役割になる。案件に対して受理をして、最後に何か一言声をかける役割。

でも僕は。。それでも僕は

その決断を覆せる自信が200%ある

否定することなく、全てを肯定する。それでいて対象者の下向いた顔をあげさせるような、笑顔を取り戻させるような自信がある。そのために今まで学んで動いてきたと言っても過言じゃない。

引き留めるとか、相手の為にとか、そんなレベルの対応ではなく、必ず相手に【良い影響を与えられる】事が僕はできる。絶対に逃げないし絶対に諦めない。