こんにちは(^^)
水曜日の朝。西千葉の東洋理容美容専門学校へ。
この日は1年生の授業に先生として参加してきました(^^)
朝9:00には先生役を務める美容師さんが集まって事前に打ち合わせを重ねます。
年明けに学生が美容室で研修する【実務実習】に行くにあたって準備しておくことや、不安に感じていることの払拭が授業のテーマ。僕は去年に続き2回目の参加になりますが、何年も前からこうした取り組みがあることを実習生受け入れの美容室は知っておいた方が絶対にいいと思っています。
12月の繁忙期にこうして業界に貢献している人達がいるわけですからね。学校の事?知らねーよ!でも新卒採用しています!!はちょっと。。ねぇ?笑
あ、創業時の僕です
授業内容はお客様の上着をお預かりする時とか、スタイリストに鏡を渡す時とか、パーマのヘルプをする時とかとか。。僕達美容師からすれば基本の「き」より前のことかもしれません。
でもね。スタッフ教育でも気をつけているのですが、できないことって、できるできないではなく知ってる知らないが多いんじゃないかなーって。
伝える側が普通とか当たり前とかのスタンスで話すとそもそも知らないから「???」になりすい。それは技術だけじゃなくて、言動面でも同じことが言えます。
例えば美容師における「お客様が喜んだら嬉しいじゃん?」って話を学生にしても、極論彼等は美容室でお客様に喜んでもらった経験がないのでわからない。。想像ができないんですよね。
それなら中高生の時文化祭の準備一生懸命やったらみんなどうだった?とか、友達にサプライズプレゼント渡したらどんなリアクションだった??とか。今までの人生で人が喜んだ記憶を甦らせて、今後の美容師像とダブらせていく。
そうやってひとつひとつ知っていくって作業が必要なんじゃないかなーって思っています(^^)
ま。。大人になると知っててもやらないってパターンもでてくるんですけどね笑
美容師も学生も一緒になって楽しい授業でした!
後日嬉しい感想も。
セライロも1〜2月の実務実習は7名来てくれます。
楽しみにお待ちしてます!
ではー!
セライロ 北元