こんにちは(^^)
水曜日。美容室経営者の事業相談からスタート。
2年ほど前から美容室経営者の事業相談を承っています。有料区画でやらせてもらっていますが、こんだけブログを書いてる割にSNSでの宣伝とかは全くやっていません。
元々ディーラーさんにセミナーのお仕事をいただいてから更に深掘りのtoBビジネスだったのですが、あんまりそっちにリソース割いちゃうと本業の店舗業が疎かになっちゃう気がしているのでコッソリとやらせてもらっています。あ、もちろん僕のキャパの話しなので両立できてる方はすごいと思っています(^^)
ただメインの自社構築がなあなあになり本末転倒になったら元も子もないし、自社が伸びてなかったらご依頼を受けたオーナーさんにも失礼ですよね。てなわけで内々のクローズドで受け付けています。現在は4社ほど。5社くらいの相談にご対応するのが今の僕にはちょうど良いバランスです。お受けしたからには1社ずつ全力でサポートさせていただきます!
午後は銀行の融資担当にお越しいただき資金調達相談。近年は挑戦が多いので多少利益を圧縮しているものの、まだまだ決算書はキレイな自負があります。
【晴れの日に傘を貸し、雨の日に取り上げる】
某ドラマで使われた有名な銀行融資ワードですね。
業績が良い時に(晴れの日)融資(傘)を行い、業績が悪い時(雨の日)に融資(傘)を行わないという意味合いです。
実際、コロナ禍のピークで創業した飲食部門【タコとハイボール】を運営するもう一社の株式会社ディーエッジでは、2店舗目出店の際、銀行からの融資は受けれませんでした。
まさに自転車操業を実感する体験でしたね。。1瞬黒字になり、単月の損益計算書が良くなったとしても、貸借対照表はそんなにすぐ整うものではありません。
無駄な節税をせず、利益剰余金を積み上げる。シンプルですが時間をかけてコツコツキレイにして、美容も飲食も様々な天災にすら耐えられる事業にしていかなきゃですね。
取引銀行の皆様、今年もよろしくお願いいたします!
美容室経営者にとってこういう裏での勉強や活動は、プレイヤーの技術やスタッフマネジメントとは全く別物の分野です。ですがこの財務スキルが一定数ないと、スタッフを学ばせる環境も、輝かせる出店もできないのは紛れもない事実。皆が毎日現場で技術を向上しているように、僕は経営者スキルをあげて必ず社員を充実させていきます!
さ、はりきってこー!
では!
セライロ 北元