こんにちは(^^)
ハイ、不定期開催。真面目北元ブログの回です。お暇な時間に適当に読んでみてください。ささ、どうぞ!
目次
【がんばっているのに報われない】
突然ですがそんな気持ちを抱いたことはありませんか?
毎日必死に仕事をしているのに、思うような評価が得られない。
どれだけ努力しても、成果に結びつかない。
「僕(私)はこんなにがんばってるのに。。!」
今日はそんな葛藤の背景にある「アナタのがんばりが報われない理由」について、3つの視点から掘り下げていきましょう。
報われない努力には、必ず理由があります。原因がわかれば、何かしら前に進むヒントになるかもしれませんね(^^)
① がんばりが【主観】で終わっている
まず1つ目は、【がんばっているつもり】になっているケースです。
のっけから手厳しいかもしれませんが、自分では「精一杯やっている」と思っていても、それが周囲にどう伝わっているかは全く別の話。
努力というのは、あくまで手段。目的は「成果を出すこと」や「誰かに価値を届けること」になるはずです。僕達美容業なんてめちゃ当てはまりませんか?
自分の中では限界までやったと感じていても、他者から見れば「まだまだだよね。」と言われてしまうこともあるかもしれません。
「自分なりには頑張っているんすよ!」ってのが、そもそも報われない理由になることも多々あります。
数字だけではありませんが、仕事は成果があってこそ評価に繋がるものです。
俯瞰視できる視座、視野、視点を持ちましょう。「努力=成果」ではなく、「努力+成果=評価」と考える方が圧倒的に建設的です。
アナタの人生は自己評価でいい。ですが仕事においては他者評価が全てだと僕は思っています。
② がんばりの【方向性】が間違っている
次に、努力のベクトルがズレているケースですね。
例えば、チームで成果を出すことが求められているのに、個人プレーばかりしてしまったり、自己評価を高める言動ばかりしていたり。
がんばること自体は素晴らしいのですが、その努力が【何のためのものなのか】【誰に届けるものなのか】が明確でないと空回りしてしまい、結果自身が1番苦しみます。
「自己満足」のためだけでなく、「相手のため」「チームのため」にがんばる方向にシフトしたとき、評価は明確な形として返ってくるのではないのでしょうか。
もし評価が不満なのであれば、アナタの努力は「誰のための努力なのか」を見直してみることが大切かもしれませんね。
③ 本当に【報われない環境】にいる
3つ目は僕自身が1番気を引き締めなければいけない項目ですが、どんなに正しくがんばっても、それが認められない環境も事実存在します。
理不尽な縦社会、未来が不透明どころか真っ暗闇に近い会社、挑戦の少ない組織。
そういった環境では、がんばってもがんばっても、何も変わらないことは確かにあります。
これはあなたの努力が足りないのではなく、「そもそもがんばりが通じない場所」にいるだけです。
そういった環境に長く身を置くと、向上心、利他心、チャレンジ精神心とあらゆるポジティブシンキングが損なわれ、ひいてはいかに楽(ラク)をするか?しか考えられない寂しい日々が待っています。
だからこそ、思い切って「環境を変える」という選択肢を考えるのも立派な決断です。努力に報いる環境を選ぶことも、大人としての大切な判断だと感じています。
◼️まず自分に問いかけてみよう
①主観だけで満足していないか?
②がんばる方向性は合っているか?
③がんばっても意味のない場所にいないか?
アナタはこの3つのどれに当てはまるかを、前述しましたが自身を俯瞰視し、ぜひ1度自分に問いかけてみてください。
そしてひとつ補足するとすれば。。
仕事は「他者評価」ですが、人生全体は「自己評価」でいい。
自分の努力がすぐに結果にならなくても、自分を責める必要はありませんが、仕事とはプロフェッショナル。プロとは「評価されること」「必要とされること」が必須です。
がんばることそのものに価値はありますが、評価されるがんばりとは、伝わる努力であり、求められる方向に進んでいる努力です。
◼️最後に:努力が報われる人になるために
大前提、がんばっている人は素晴らしいです。ですが、ただ【がんばる】だけでは評価に繋がらないのが現実。一歩間違えればただの愚痴になってしまうことと表裏一体です。
人に必要とされる努力をすること。
正しい方向に努力をすること。
自分のがんばりを活かせる場所に身を置くこと。
この3つが揃ったとき、努力は報われるものになります。
悩んだ時は1度深呼吸して、がんばりの「質」と「向き」を再確認してみてください。

努力の先にある景色が少しでも明るくなるように、今日もがんばるアナタを支援、応援しています。
では!
セライロ 北元