一方的にならぬよう

こんばんは！

先週は美容学校訪問ウィーク。

コロナの影響で美容学校もリモート授業だったり、国家試験への対策だったりこの2年は例年以上に大変そうです。。

学校によっては実技のオンライン授業もあるとか。学生はもちろん、先生方だってホント試行錯誤されています。

ちょうど国家試験中、後のタイミングで伺ったので色々お話聞かせていただきました。

美容学校訪問の目的はもちろん【採用活動】です。他業種もそうかもしれませんが、美容業界の課題ダントツ1位はやっぱり採用なのではないでしょうか。。？

僕が美容師になった20年前は美容室側の採用活動ってそこまで積極的じゃなかった印象です。知らなかっただけかもしれませんが。

それだけ美容師、美容学生がわんさかいましたもんね。。もう時効ですが、当時「代わりはいくらでもいるからいつでも辞めていいよ。」って言われたもんなぁ。。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)（遠い目）
なんせ不器用すぎましたしね笑

でもそれで少し強くなって今があるってのもあるし、反面教師にもなりました。嫌味じゃなく感謝もしてるんですけどね(^^)

。。と、脱線しましたが、各学校に伺い就職担当の先生から色々お話しも聞くし、僕も自社の取り組み、計画をお伝えしにいきます。

時々美容室オーナーから学校訪問のポイント？的な質問をいただきますが、正直その言葉自体が少しズレてるかもしれませんね。。

僕達の目的は【自社にマッチした採用をする】事であり、先生方は【学生がマッチしたサロンに就職してほしい】事です。

更に言うなら学生は【自分が充実できるサロンに就職する】事。当たり前すぎますが、この三方よしを成立するために偏った発想は禁物です。

訪問のポイントというより。。こういう学生なら！こういうサロンなら！とイメージし合えるか。そのために資料があり、対話があると思っています。

そのつもりなくても求人ってついつい一方的になりがちですからね。有益性のバランスを意識しながら今年も色々取り組んでいきます(^^)

さ、昨夜から今朝にかけて関東は雪でしたが、思ったほどの積雪ではなく一安心。

明日からもまたはりきっていきましょ！

ではー！

セライロ　北元